ワーホリのデメリット
こんにちは。会社を辞めたい会社員TDです。
「ワーホリやってみたいなぁ。
でも、良い面だけじゃなく、
悪い面も知っておきたいな」
その慎重さ、大切です。
ワーホリは人生を変える大きな決断です。
メリットだけでなく、
デメリットも見てから判断しましょう。
よく言われるワーホリのデメリットは
3つあります。
1.初期費用が高い
現地で英語学校に通うかどうかで
値段が変わるので一概には言えませんが、
ワーホリにかかる費用は60〜120万円
と言われています。
現地ですぐに就職できれば問題ありませんが、
国によっては職探しが難しい所もあるようです。
3ヶ月は無職でも生きていけるよう
余裕を持って渡航しましょう。
安心してください。
英語圏の国では日本よりも時給が高い
ことが多く、
就職先さえ見つかれば
お金に困ることはありません。
(オーストラリアのシドニーでは
時給約1,600円程度で
週4日バイトすれば生活できました。)
2.それまでの人間関係が一旦リセットされる
海外へ行くということは、
ずっと慣れ親しんできた土地や
馴染みのある人々の和から
いったん離れるということです。
今や大切な人とはメールやSNSで
世界のどこにいても繋がっていられますが、
物理的な距離が生む人間関係の隔たりは
どうしても存在しています。
家族の集まりに参加できなかったり、
友人の結婚式に参加できなかったり
するかもしれません。
しかし、そこは自分で決めた道。
ワーホリ期間は現地での生活を120%楽しむ
ことが大切です。
3.やりたいことが明確でないと流されやすい
現地の生活に慣れてくると
非日常が日常となり、
それからは流されるような生活に
陥ってしまいやすいことです。
よくあるパターンが現地就職や言語学習に
挫折して日本人のコミュニティに
どっぷり浸かってしまうケースです。
日本食レストランで働いて
同僚の日本人とばかりつるんでいては、
海外にいる強みが活かせません。
滞在中に流されそうになったときは
「何のためにワーホリしているのか」
と自分に問いかけ、
初心を忘れずに生活してください。